グリーンペッパーコーン

コショウの未熟な緑色の実に由来する、青く爽やかなスパイスの香りです。軽い木やハーブの表情があり、香りの立ち上がりに歯切れのよい刺激を加えます。

スパイシー

green peppercorn

グリーンペッパーコーンについて

グリーンペッパーコーンは、コショウ科のつる性植物(Piper nigrum)の実を、未熟で緑色のうちに収穫したものです。黒胡椒や白胡椒と同じ植物に由来しますが、収穫後の扱いによって色や香りが変わります。香料としては、未熟な実を水蒸気蒸留して得る精油があります。

香りの特徴

砕いた緑色の胡椒を思わせる、青くみずみずしいスパイスの香りです。黒胡椒の温かな辛さと比べると、明るく歯切れのよい印象があり、塩気を連想させる爽やかさも重なります。立ち上がりの刺激が和らぐと、軽い木の香りや、バジルを思わせるハーブの甘さが感じられます。

香水での使われ方

香りの立ち上がりに爽やかなスパイス感を加え、グリーンやハーブの構成を引き締めます。ガルバナムやエレミ、カルダモン、ジンジャーと合わせると、青さや清涼感をつなぎやすい素材です。白い花を中心にした香りにも、軽いスパイスのアクセントを添えるために使われます。

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