ロウバイ

冬の裸枝に咲くロウバイの、甘く芳香の強い蝋質の花を着想源とするフローラルノート。

フローラル

Wintersweet

ロウバイについて

ロウバイは学名をChimonanthus praecoxという、中国原産のロウバイ科の落葉低木です。冬から早春に、葉のない枝へ香りの強い蝋質の花を咲かせます。香水のノート名として使われる場合、特定の抽出物が明示されない限り、実際の花を着想源とする再構成フローラルとして扱います。

香りの特徴

生花は甘く芳香が強く、淡い黄白色の花弁には蝋のような質感があります。香水では、その冬花らしい明るさ、透明感のある甘さ、やわらかな花香として表現されます。スパイス、果実、パウダーなどの細部は作品ごとに異なり、ロウバイという名称だけから固定できません。

香水での使われ方

フローラル構成のハートに季節感や静かな明るさを与えるために使われます。アッカカッパは「カリカントゥス」のハートノートとして、ジャスミン、シクラメン、ピオニーと並べています。同作が天然抽出物を用いるか、再構成アコードを用いるかは公式には示されていません。

このノートを持つ香水