カルロ・リベイロ

イタリア香料産業で長い実務経験を積み、木質の質感とクラシックな構成を現代のニッチフレグランスへつなぐ調香師。

Italy

調香師カルロ・リベイロのポートレート

カルロ・リベイロについて

カルロ・リベイロは、イタリアの香料会社CFFで長く創作に携わり、FreeShape Milanoではマスター・パフューマーとして紹介される調香師です。公開資料ではCarlo Riberoの綴りも広く使われています。

経歴

CFFのインタビュー資料は、パーソナルケア部門のチーフ・パフューマーとして長年の製品開発経験を持つことを記録しています。その後もブランド創設やファインフレグランスの制作を横断してきました。

創作スタイルと哲学

家具用の木材から着想したブランドを共同創設した経歴が示すように、木の苦味、温度、乾湿、磨かれた表面といった触覚的な差を香りの骨格へ置き換えます。経験に裏打ちされた明快な構成が持ち味です。

代表作

  • 『Up To The Moon — The House of Oud, 2020』— アイリス、ローズ、果実、サンダルウッドを立体的に組んだ共同作品。
  • 『Blue Hope — Xerjoff, 2014』— サフラン、花、ウード、アンバーを重ねた作品として記録される。
  • 『Palissandro & Nobiltà — Olivares & Ribero, 2015』— 家具材としての木の感覚を香りへ移したブランド初期作品。

手がけた香水