セリーヌ・ペルドリエル

ISIPCAで学び、素材の質感と大胆な対比を繊細に組み立てるフランスの調香師。

France

調香師セリーヌ・ペルドリエルのポートレート

セリーヌ・ペルドリエルについて

フランス南西部の自然と、職人だった祖父の作業場の香りに育まれたフランスの調香師です。公式インタビュでは、季節ごとに変わる植物や、オレンジブロッサム、レモン、バニラの記憶を創作の原点として語っています。

経歴

化学を学んだ後、ISIPCAで香水を学び、Synaromeで実務を経験しました。その後はフランス国内外で経験を重ね、Cosmo International Fragrancesでシニア調香師として活動しています。Atelier Materiとは2020年から協業しています。

創作スタイルと哲学

原料を質感としてとらえ、透明さと密度、静けさと強さの対比を組み立てます。クラリセージやアンブロックス、カカオなどの材料を主役にし、意外性を残しながら自然な優雅さへ整える姿勢が確認できます。

代表作

  • 『Rose Ardoise — Atelier Materi, 2022』— ローズの明暗とミネラル感を組み合わせた作品。
  • 『Cuir Nilam — Atelier Materi, 2023』— レザーとパチョリの質感を現代的に重ねた作品。
  • 『Tonka Kumaru — Atelier Materi, 2026』— トンカ豆の複数の表情を探る作品。

手がけた香水