クレマン・ガヴァリー

グラース系の調香一家に生まれ、ISIPCAで学び、ニューヨークを拠点に現代的なファインフレグランスを手がけるフランス人調香師。

France

調香師クレマン・ガヴァリーのポートレート

クレマン・ガヴァリーについて

クレマン・ガヴァリーは、グラースの香料産業に縁の深い家系に生まれたフランス人調香師です。父は調香師マックス・ガヴァリー。ISIPCAで学び、IFFの調香教育を経て、ニューヨークを拠点にファインフレグランスを手がけてきました。

経歴

1977年にパリで生まれ、香料植物の栽培や蒸留に関わる家族の環境で香りに親しみました。ISIPCAとIFFで専門教育を受けたのち、アメリカで幅広いブランドの開発に参加。近年はdsm-firmenichのシニア・パフューマーとして紹介されています。

創作スタイルと哲学

シトラス、フローラル、ウッディ、アンバーを現代的な明るさと推進力へ組み上げる作風です。ニッチ、デザイナー、セレブリティ香水まで領域を限定せず、ブランドの人物像を読みやすい香りの輪郭へ落とし込むことを得意とします。

代表作

  • 『Panorama — Olfactive Studio』— Clément Gavarryのクレジットが確認できる現代的な香り。ブランド/販売ページで『Panorama』の調香師として示されている。
  • 『Authentic Man — Abercrombie & Fitch, 2019』— Clement Gavarryのクレジットが確認できる作品。シトラスとウッディを軸にした現代的なメンズ香水として紹介される。
  • 『Cloud — Ariana Grande, 2018』— データベース上でClément Gavarryが調香師としてクレジットされる、甘いフローラル・フルーティ系の香り。

手がけた香水