マリー=オード・クチュール
国際的な香料会社で経験を積み、実験的な香水から自身のキャンドルブランドまで手がけるフランス出身の調香師。
France
マリー=オード・クチュールについて
マリー=オード・クチュールは、フランス出身の調香師で、国際的な香料会社とブランド双方の案件に携わってきました。公開プロフィールではMarie-Aude Couture-Blucheとも表記され、現在は自身のMaison Sotoでキャンドルやホームフレグランスも制作しています。
経歴
Givaudan、IFF、Firmenichでの勤務歴が香水資料に記録され、パリのファインフレグランス部門でシニア調香師を務めた経歴があります。2021年にはスペイン南部でMaison Sotoを設立し、地域の植物と天然ワックスを用いた香りの制作へ活動を広げました。
創作スタイルと哲学
香料会社で培った構成技術を基礎に、金属やプラスチック、茶、煙といった異質な質感を明快な香りの骨格へまとめます。コム デ ギャルソンのSyntheticシリーズでは、伝統的な香水素材の外側にある感覚を意図的に主役へ据えました。
代表作
- 『Garage — Comme des Garçons, 2004』— Syntheticシリーズの工業的な質感を扱う作品。
- 『Nomad Tea — Comme des Garçons, 2005』— 茶と旅の感覚を扱うSeries 7 Sweetの作品。
- 『Paul Smith Extreme Man — Paul Smith, 2003』— オリヴィエ・ペシューとの共同調香として記録されるアロマティック作品。

