ゴールド マン

シストとリリー・オブ・ザ・バレーに銀色のフランキンセンスが立ち上がる重厚なドライ・シプレ。ジャスミンとアイリス、ミルラが冷ややかなミネラル感と官能を織りなし、アンバーグリスやシベット、ムスクを核とした木質のベースが威厳あるクラシカルな余韻で全身を包み込みます。

アムアージュ

調香師: ギー・ロベール

アムアージュ ゴールド マン 100mL ボトル

ゴールド マン

シストとリリー・オブ・ザ・バレーに銀色のフランキンセンスが立ち上がる重厚なドライ・シプレ。ジャスミンとアイリス、ミルラが冷ややかなミネラル感と官能を織りなし、アンバーグリスやシベット、ムスクを核とした木質のベースが威厳あるクラシカルな余韻で全身を包み込みます。

香りの展開と個性

立ち上がりはシストとリリー・オブ・ザ・バレーに銀色のフランキンセンスが重なる、凛としたドライ・シプレ。やがてジャスミンとアイリスにほろ苦いミルラが加わり、冷ややかなミネラル感と温かな官能が交差するハートへと移ります。ラストはアンバーグリス、シベット、ムスクを軸にシダーウッドやサンダルウッド、オークモス、パチュリが重層的に広がり、王侯のような威厳とクラシックなエレガンスを香りの余韻に宿します。

こんな人・場面に

ゴールドマンは冷涼〜穏やかな気候で真価を発揮するフォーマル向けの香りで、重厚なインセンスとフローラル、アニマリックなウッディが長時間かけて重ねられ、古き良き重厚さと威厳を纏わせます。テーラードなスーツや夜の装い、儀礼的な場面など、落ち着いた成熟した存在感を求める場面に向き、高温や密閉された空間では控えめなスプレー量が好ましいでしょう。インセンスや樹脂、アニマリックなウッディの豊かさから秋冬が最もふさわしく、肌寒い季節に気品ある包容力を発揮します。春は涼しい夜なら似合い、夏の高温下ではごく少量に抑えるのが望ましい重厚な香りです。拡散性はインセンスとウッディが濃密に広がる強い拡散力を持ち、つけ過ぎると小さな空間では存在感が支配的になりやすいほどのパワフルな香り立ちです。持続性は肌上で10時間以上は残ることが多い非常にロングラスティングな香りで、時間とともに段階的な変化を見せ、衣服にはさらに長く残りやすい傾向があります。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。

調香師とボトル

1983年発売のオードパルファムで、調香師はギー・ロベールです。アムアージのメンズクラシックボトルに収められたゴールドマンは、肩の張った矩形フラコンにオマーンのカンジャルを模したゴールドキャップを載せた意匠。ガラス越しに淡い黄金色の液体が輝き、重厚なゴールドトーンの外箱が王侯の香りにふさわしい威厳を添えます。

香りの構成