ガイダンス 46
洋梨とヘーゼルナッツ、ローズを帯びたインセンスが立ち上り、サフランを効かせたフローラルブーケへと溶け込むエクストレ。クリーミーなサンダルウッドとバニラ、アンバーグリスが滑らかな甘さと穏やかなスモークを残し、肌に寄り添いながら長く続く官能的なアンバーウッディの香りです。
調香師: カンタン・ビッシュ
ガイダンス 46
洋梨とヘーゼルナッツ、ローズを帯びたインセンスが立ち上り、サフランを効かせたフローラルブーケへと溶け込むエクストレ。クリーミーなサンダルウッドとバニラ、アンバーグリスが滑らかな甘さと穏やかなスモークを残し、肌に寄り添いながら長く続く官能的なアンバーウッディの香りです。
香りの展開と個性
みずみずしい洋梨とスモーキーなフランキンセンス、トーストしたヘーゼルナッツに、ローズウォーターとピンクペッパー、ビターアーモンドが重なる立ち上がり。やがてサフランを効かせたローズとジャスミン・サンバック、オスマンサスが厚みのあるフローラルブーケを描き、インセンスが柔らかな煙のヴェールとなって香りを包み込みます。ラストはサンダルウッドとアキガラウッド、モダンウッズにバニラとアンバーグリス、アンブレット、シストゥスが溶け合い、シプリオルが樹脂と控えめなレザー調の陰影を添える、クリーミーで甘く官能的なアンバーウッディな余韻です。
こんな人・場面に
46%という高濃度のエクストレらしく持続は長く、香りの厚みはありながらもベールのように柔らかく広がるタイプです。洋梨とヘーゼルナッツの甘さにインセンスとローズが重なる構成は、秋冬から春先の涼しい空気と好相性で、夜のシーンや特別な場面、ドレスアップした昼間に向きます。スプレー数を抑えれば肌に寄り添う密やかな香り方になり、濃度の高さを活かしたメリハリのある使い分けがしやすいフレグランスです。洋梨とヘーゼルナッツの甘さにバニラとアンバーを重ねた構成は気温の低い季節に映え、ほのかなスモークとフローラルのバランスが秋冬から春先の空気で最も心地よく感じられます。真夏の高温多湿な環境にはやや重くなり得ますが、穏やかな夏の夜であれば軽めの使用で楽しめます。拡散性は高濃度ながら立ち上がりは軽やかな光のように広がり、最初の数時間は部屋を満たすほどの存在感を放つ一方で、その後は滑らかなミドル〜やや控えめな軌跡へと落ち着きます。適切な量であれば強い香り立ちでも過度に圧倒的にはならないタイプです。持続性は46%という高濃度のエクストレらしく持続は非常に長く、肌上で10〜14時間ほどは存在感が続き、翌日まで柔らかな残香が残るという声も見られます。多くの人にとって強い〜優れた持続力と考えられます。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。
調香師とボトル
2024年発売のエクストレ ドゥ パルファムで、調香師はカンタン・ビッシュです。オデッセイ/エクセプショナル エクストレ ド パルファンのボトルを踏襲した、直線的なシェイプのフラコンにピンクから濃いプラムへと移ろうオンブレ仕上げを施したデザイン。果実感とローズを思わせる色調とメタリックキャップが、なめらかで官能的な香りの世界観を映し出します。

















