メモワール マン

ミントとバジルの鋭いグリーンから、アブサンとインセンスが渦巻くスモーキーなハートへ沈み込む内省的なレザー。オークモスとタバコ、ウッディとバニラ、アンバーが重なり、ほのかな甘さを帯びたダークで荘厳な余韻を長く残します。

アムアージュ

調香師: カリーヌ・ヴァンション・スペナー

アムアージュ メモワール マン 100mL ボトル

メモワール マン

ミントとバジルの鋭いグリーンから、アブサンとインセンスが渦巻くスモーキーなハートへ沈み込む内省的なレザー。オークモスとタバコ、ウッディとバニラ、アンバーが重なり、ほのかな甘さを帯びたダークで荘厳な余韻を長く残します。

香りの展開と個性

アブサンとワームウッドを核にしたダークなアロマティック・レザー。シャープなミントとバジルが苦味を帯びたハーブのアブサンと重なり、やがて煙を含んだインセンスとクールなラベンダー、陰影のあるローズがドライで内省的なハートを形作ります。ラストはレザーとオークモス、タバコ、ベチバーに、グアイアックウッドとサンダルウッド、アンバー、バニラ、ムスクが溶け合い、スモーキーでウッディかつほのかに甘い余韻を残します。

こんな人・場面に

重厚で内省的なレザーとハーブアブサンのエッジが際立つ香りで、秋冬から涼しい春先の夜やフォーマル、クラシックな装いに最適です。強いトップは高温や密閉空間ではやや攻撃的になり得ますが、落ち着くとインセンスとオークモス、レザーが洗練された存在感と長い持続をもたらし、印象的なシグネチャーとして機能します。最適なのは秋冬で、涼しい春の日にもよく合います。全体にスモーキーで濃密なため、夏は夜間や少量使いなど限定的なシーン向きです。拡散性は特につけ始め数時間は存在感のある強い投影とはっきりした残り香があり、密閉空間や高温環境ではやや強く感じられることがあります。持続性はロングラスティングから非常にロングラスティングで、肌上で8〜12時間程度、体質によっては翌日まで残り香を感じることがあります。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。

調香師とボトル

2010年発売のオードパルファムで、調香師はカリーヌ・ヴァンション・スペナーです。オマーンのハンジャル短剣を想起させるアムアージュ定番のメンズボトル。黒に深いグリーンのニュアンスを帯びた光沢ガラスに、シルバートーンのショルダーとマグネットキャップ、正面にはグリーンの小さなストーンをあしらったエンブレムが輝くデザインです。

香りの構成