ローズ アコール
濃密なローズが柔らかなフランキンセンスに抱かれ、真珠のようなサンダルウッドのヴェールに溶け込むアッター。甘さを控えたクリーミーなローズインセンスが静かなオアシスの光を思わせ、肌に寄り添う瞑想的な香りです。
調香師: セシル・ザロキアン
ローズ アコール
濃密なローズが柔らかなフランキンセンスに抱かれ、真珠のようなサンダルウッドのヴェールに溶け込むアッター。甘さを控えたクリーミーなローズインセンスが静かなオアシスの光を思わせ、肌に寄り添う瞑想的な香りです。
香りの展開と個性
濃密で光を帯びたローズが立ち上がり、柔らかなオマーン産フランキンセンスが淡い煙のように絡みつき、静かな瞑想感を添えます。時間とともにローズは蜂蜜のようにまろやかでクリーミーになり、樹脂的なインセンスの揺らめきが深まり、最後はミルキーでなめらかなサンダルウッドに落ち着きます。甘さを抑えたローズと香煙のアッターが、真珠のようなウッディな光沢と砂漠のオアシスを思わせる静けさを纏わせます。
こんな人・場面に
ピュアオイルのアッターでダバー塗布のため、ごく少量を脈打つ部分にのせると静かに長くまとまり、フォーマルな場や瞑想的な時間、夜の装いにふさわしい親密なラグジュアリー感を生みます。甘さを抑えた樹脂とウッディの骨格により性別を問わず心地よく、ローズやインセンス、サンダルウッド系とのレイヤーにも向きます。暖かい季節は一滴で控えめな豪華さを、寒い季節は香煙と木のニュアンスがより深く包み込むように感じられます。豊かなローズに香煙のようなフランキンセンス、クリーミーなサンダルウッドが重なる構成から、秋冬の涼しい季節に最も映え、樹脂的な温かみが過度にならずに広がります。春は穏やかで瞑想的な印象を保ち、真夏の高温下ではオイルの密度を考慮してごく少量使うと快適にまとえます。拡散性はアッターらしく親密なフォーマットながら、つけ始めの数時間は一般的なスキンセントよりも存在感があり、香りの輪が穏やかに周囲へ広がります。その後はローズとインセンスが肌に寄り添うほのかな光に落ち着き、大きな空間を満たすほどではないものの、つけた直後は会話距離でははっきりと感じられます。持続性は100%オイルのアッターを肌の脈に直接少量のせて使うため、一般的に10時間以上しっかり持続し、塗布量や肌質次第では翌日まで余韻が残ることもあります。衣服や髪にはさらに長く残りやすいので、ごく控えめな使用が適しています。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。
調香師とボトル
2022年発売のアッターで、調香師はセシル・ザロキアンです。モダンなアッターコレクション仕様の深い赤のファセットガラスボトルに、金属調キャップと滴下用ダバーを備えたコンパクトなデザイン。少量を丁寧に纏うための宝石のような容器で、アッターらしい儀式的で上質なムードを強調します。


