4-10 | 乙女

南国調フローラルに海を思わせるアクアティックと芝生のようなグリーンが重なり、土っぽいウッディとムスクが静かな陰影を与える軽やかなオードトワレ。甘さ控えめで輪郭は柔らかく、性別を問わず繊細なエレガンスを添える香り。

サノマ

調香師: ジャン=ミッシェル・デュリエ

canoma 4-10 | 乙女 30mL ボトル

4-10 | 乙女

南国調フローラルに海を思わせるアクアティックと芝生のようなグリーンが重なり、土っぽいウッディとムスクが静かな陰影を与える軽やかなオードトワレ。甘さ控えめで輪郭は柔らかく、性別を問わず繊細なエレガンスを添える香り。

香りの展開と個性

南国調のティアレやイランイランに、海を感じさせる透明なアクアティックと芝生のようなグリーンが重なり、土っぽさのあるウッディが静かな陰影を与えるフローラル・アクアティック・グリーンの香り。ベルガモットとアクアティックが軽やかに立ち上がり、ジャスミンやミュゲ、バイオレット、ローズのブーケが広がりつつも過度にフローラルにならず、ベチバーやオークモス、インセンス、サンダルウッド、ムスクが一つの穏やかなアコードとしてまとめ上げる。

こんな人・場面に

性別を問わず使いやすく、日中やオフィス、カフェなど穏やかなシーンに適した控えめな香り。軽いフローラル・アクアティック・グリーンの印象は春夏の穏やかな気温にとくに映え、夜でも重くなりすぎず付け直ししやすい。軽やかなフローラル・アクアティック・グリーンの印象から春夏との相性がもっとも良く、穏やかな気候の初秋にも心地よくまとえる香り。真冬の屋外ではやや薄く感じやすく、暖かな室内向き。拡散性は香りの広がりは控えめで肌に近い印象のため、強い残り香を出すというより穏やかな香りの輪郭をまとうタイプ。共用空間でも主張し過ぎず、会話距離でふわりと感じられる程度。持続性はオードトワレとしてはやや控えめから中程度の持続で、肌上で半日程度を目安に数時間はフローラル・アクアティックな印象が続き、その後は穏やかなウッディ・ムスクがうっすら残る程度。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

発売年は公開資料で確定できないEau de Toiletteで、調香師はジャン=ミッシェル・デュリエです。クリアな長方形ボトルに丸みのあるショルダーを持ち、シンプルなシルバーの円筒キャップを組み合わせたオードトワレボトル。フロントには「4-10 | 乙女」とçanomaロゴが白地ラベルにミニマルに印字され、パッケージには乙女を表す「香の図」アイコンがあしらわれたブランド共通デザイン。

香りの構成