ファット・エレクトリシャン
ファット・エレクトリシャンは、ドライなベチバーに、マロンのような甘さとクリーミーなバニラ、ミルラとオポポナクスの煙る樹脂感が重なる、ほろ苦くも温かなセミグルマン系ベチバーのオードパルファム。
調香師: アントワーヌ・メゾンデュー
ファット・エレクトリシャン
ファット・エレクトリシャンは、ドライなベチバーに、マロンのような甘さとクリーミーなバニラ、ミルラとオポポナクスの煙る樹脂感が重なる、ほろ苦くも温かなセミグルマン系ベチバーのオードパルファム。
香りの展開と個性
ドライでややスパイシーな樹脂の立ち上がりから、オイリーでナッティなベチバーに、マロンや生クリームを思わせるクリーミーなバニラとミルラ、オポポナクスのスモーキーな樹脂感が重なり、ほろ苦くも温かなセミグルマン調のベチバーへと変化する。
こんな人・場面に
樹脂と甘さを含みながらも香り方は穏やかで、最初の一時間以降は肌に寄り添うように漂うタイプ。ベチバーとバニラ、ミルラのなめらかなベースが半日ほど静かに続き、秋冬のデイリー使いや夜のリラックスタイムに向くが、高温多湿な環境ではやや重く感じられる。樹脂とバニラを含む温かなベチバーのため、最も映えるのは秋冬の涼しい季節で、春先の肌寒い日にも使いやすいが、真夏の高温多湿ではやや重く感じられる場合が多い。拡散性は香り立ちは穏やか〜中程度で、最初の一時間は周囲にも届くが、その後は肌に近い親密な香り方へと落ち着く。持続性は持続時間はおおよそ6〜8時間程度で、中盤以降はベチバーとバニラ、樹脂の柔らかなベースが長く残る中程度の持続力。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
2009年発売のEDPで、調香師はアントワーヌ・メゾンデューです。エタ リーブル ド オランジェ共通の、直線的なクリアガラスの角瓶に、斜めのトリコロール帯とブラックロゴを配した白いラベル、メタリックキャップを組み合わせたミニマルなデザイン。









