プリマ テッラ

マンダリンとローズマリーの澄んだアロマに、オークモスのドライな大地感が重なるアロマティック・シトラス。コロンの軽やかさを保ちながら、アフリカの陽光を思わせる温かくグリーンな余韻をジェンダーレスに纏わせる。

フェンディ

調香師: カンタン・ビッシュ

FENDI プリマ テッラ 100mL ボトル

プリマ テッラ

マンダリンとローズマリーの澄んだアロマに、オークモスのドライな大地感が重なるアロマティック・シトラス。コロンの軽やかさを保ちながら、アフリカの陽光を思わせる温かくグリーンな余韻をジェンダーレスに纏わせる。

香りの展開と個性

立ち上がりはジューシーでわずかにビターなマンダリンと、ひんやりとしたカンファー調のローズマリーが溶け合うアロマティック・シトラス。時間とともにきらめきは落ち着き、土が雨上がりに温まったようなオークモスのドライでアーシーなグリーンへと移ろい、澄んだコロン的な清涼感と大地の温もりがひとつに重なっていく。

こんな人・場面に

軽やかなシトラスとハーバル、ドライなモスが中心のため、春から初秋のデイタイムに最も心地よく、カジュアルからクリエイティブなオフィスまで場面を選ばず穏やかに漂う。甘さを抑えたクリーンなグリーン調で、温暖な気候ではモダンなコロン系フレグランスとして通年のデイリー使いにも適している。シトラスとハーバルが主役のため春夏に最も映えるが、ドライなモスのニュアンスは穏やかな秋の日にも心地よく、厳寒期のような非常に寒い環境ではやや存在感が控えめになりやすい。拡散性は香り立ちは比較的控えめで、序盤は空気感のある軽やかな広がりを見せつつ、オークモスが前面に出るにつれて肌寄りの落ち着いた残り香となり、人の多い場所やビジネスシーンでも過度に主張しにくいバランスといえる。持続性はアロマティック・シトラス系のオードパルファンとしては中程度の持続で、マンダリンとローズマリーの華やかな立ち上がりは2時間前後、その後はオークモスを中心としたドライなアーシーノートが肌に近く4〜6時間ほど穏やかに続くと見込まれる。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

2024年発売のEau de Parfumで、調香師はカンタン・ビッシュです。建築的な直線が際立つ透明なスクエアボトルに淡いイエローの液体が収められ、フロントにはフレグランス名とFENDIロゴが刻まれたゴールドプレート、上部には同色のスクエアキャップを配したミニマルでラグジュアリーなデザイン。

香りの構成