アンサン フランボワイヤン
黒胡椒とカルダモンが冷たい火花のように弾け、フランキンセンスの煙が静かに立ちのぼる。古い教会のお香と樅のバルサム、マスティックが重なり、石造りの聖堂と森の影を思わせる厳かで瞑想的な温もりをまとう香り。
調香師: カミーユ・グタール, イザベル・ドワイヤン
アンサン フランボワイヤン
黒胡椒とカルダモンが冷たい火花のように弾け、フランキンセンスの煙が静かに立ちのぼる。古い教会のお香と樅のバルサム、マスティックが重なり、石造りの聖堂と森の影を思わせる厳かで瞑想的な温もりをまとう香り。
香りの展開と個性
冷たさと温もりが交差するインセンス。立ち上がりは黒胡椒とカルダモンの鋭いスパイスが煙のようなフランキンセンスを包み込み、やがて古い教会のお香と樅のバルサム、マスティックのほろ苦い樹脂が重なり、石造りの聖堂と森の影を思わせる深い香りへと落ち着く。
こんな人・場面に
ひんやりとした季節や落ち着いたシーンに最適で、夜の外出や静かな読書・瞑想の時間、室内でじっくり香りを楽しみたいときに向く。性別を問わずフォーマルな装いからシンプルなニットスタイルまで、品のある落ち着きを添える。もっともよく合うのは秋冬の気温が低い季節で、肌にしっとりと馴染むインセンスが心地よく感じられる。涼しい春の日にも使えるが、真夏の暑さにはやや重く感じられることが多い。拡散性は放香は中程度で、つけ始め数時間はしっかりと香り、その後は穏やかなインセンスのオーラとして肌に寄り添う。持続性は持続力はやや強めで、肌上でおよそ6〜8時間ほど香りが続き、とくにインセンスと樹脂の余韻が長く残る印象。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
2007年発売のEau de Parfumで、調香師はカミーユ・グタール、イザベル・ドワイヤンです。グタールのクラシックなプリーツ状ガラスボトルに収められたオードパルファム。透明なガラスにゴールドのラベルと丸みのあるゴールドキャップ、首元にリボンがあしらわれた上品なデザイン。






