フェルーズィア
ミモザ、ジャスミン、ローズの繊細なブーケに、イランイランとヘリオトロープのクリーミーな甘さが重なるフローラルオリエンタル。バニラとサンダルウッド、ホワイトムスクが柔らかな余韻を添え、上品でパウダリーな温もりに包まれる香りです。
調香師: 非公表
フェルーズィア
ミモザ、ジャスミン、ローズの繊細なブーケに、イランイランとヘリオトロープのクリーミーな甘さが重なるフローラルオリエンタル。バニラとサンダルウッド、ホワイトムスクが柔らかな余韻を添え、上品でパウダリーな温もりに包まれる香りです。
香りの展開と個性
FEROUZIAは、ミモザ・ジャスミン・ローズを中心としたやわらかなフローラルブーケに、上品なパウダリー感が重なるフローラルオリエンタル。時間とともにイランイランとヘリオトロープがクリーミーでほのかにアーモンドを思わせるニュアンスを加え、ヴェルベットのような質感を描き出します。ラストはバニラとサンダルウッド、ホワイトムスクが穏やかな余韻を生み、甘さを包み込むウッディと澄んだムスクが、優雅で包み込まれるようなソフトな印象を残します。
こんな人・場面に
まとうと、はじめはミモザやジャスミン、ローズがふんわりと華やぎを見せ、その後すぐに肌に寄り添うパウダリーなヴェールへと落ち着きます。Les Essencesは包み込むような密度とラグジュアリーな余韻があり、肌寒い季節やフォーマルな場にふさわしい香り方。一方Les Brumesは同じブーケを軽やかに表現し、日中のリラックスしたシーンや暖かな気候で、さりげなくソフトなフローラルムスクを楽しむのに向きます。ミモザやジャスミン、ローズにバニラとサンダルウッド、ムスクが重なるパウダリーなフローラルオリエンタルのため、もっとも映えるのは秋冬の肌寒い季節ですが、控えめな付け方であれば春や涼しい夏の夜にも心地よく馴染みます。Les Brumesはより季節を問わず使いやすい印象です。拡散性はシアージュは中程度で、つけ始めはフローラルオリエンタルのブーケが腕を広げた範囲ほどふんわりと広がり、その後は肌に近いパウダリーな香り立ちへと落ち着きます。Les Brumesはさらに控えめに香り、繊細なヴェールのような広がり方を意図したタイプです。持続性はピュアパルファン/エッセンスのFEROUZIAは、パウダリーフローラルとムスク・バニラのベースが肌に7〜10時間ほど穏やかに持続する印象で、Les Brumesでは濃度が軽いため5〜7時間程度の中程度の持続と見込まれます。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。
調香師とボトル
2018年発売のエッセンスで、調香師は非公表です。Les Essencesでは、アンリ・ジャックのクラシックなクリスタルフラコンに収められ、カットの入ったショルダーと丸みのあるストッパーがオートパフューマリーらしい風格を漂わせます。Les Brumesは、スプラッシュとスプレーを切り替えられるコンバーチブルフラコンに充填され、すっきりと直線的なシルエットで、現代的ながらも優雅な佇まいを見せます。








