バック・トゥ・ブラック、アフロディジアック

濃密なハチミツとタバコ様の甘煙が肌を包み込むアンバー・ウッディ。青みを帯びたカモミールとスパイスが立ち上がり、やがてシダーウッドとバニラが官能的で闇を帯びた温もりへと沈ませる、夜に映える香り。

キリアン パリ

調香師: カリス・ベッカー

Kilian Paris バック・トゥ・ブラック、アフロディジアック 50mL ボトル

バック・トゥ・ブラック、アフロディジアック

濃密なハチミツとタバコ様の甘煙が肌を包み込むアンバー・ウッディ。青みを帯びたカモミールとスパイスが立ち上がり、やがてシダーウッドとバニラが官能的で闇を帯びた温もりへと沈ませる、夜に映える香り。

香りの展開と個性

とろりとしたハチミツに甘いスパイスとタバコ様のニュアンスが重なり、青いカモミールの気配を残しながら煙のヴェールへと溶け込むアンバー・ウッディ。ドライなシダーウッドとバニラがベースを支え、樹脂とささやかなパウダー感が官能的な余韻を長く響かせる。

こんな人・場面に

ハチミツとタバコの濃密さがあるため、手首や首筋などのポイントに控えめに纏うのがおすすめ。スモーキーな甘さは秋冬の夜やフォーマルな装いと好相性で、分量を抑えれば寒い季節の日中のシグネチャーにもなり得る。濃密なハチミツとタバコの温かさが冷気と好相性なため、秋冬が最適。控えめな分量であれば、気温の低い春の夜にも楽しめる。拡散性は立ち上がりは力強く広がる印象で、その後は腕一本ほどの距離に温かなスモーキーさを漂わせる中〜強めの拡散。付け過ぎると存在感が強くなりやすい。持続性はオードパルファンとしては持続力が高く、肌上でおよそ8〜12時間、衣服にはそれ以上残ると言われる濃密なロングラスティング。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

2009年発売のEau de Parfumで、調香師はカリス・ベッカーです。キリアン パリのアイコニックなブラックラッカー仕上げの長方形フラコン。正面には香水名が刻まれたメタルプレートが配され、側面にはブランド特有の装飾モチーフが施されている。ミニマルでありながら艶やかで、煙のような官能性を宿した佇まい。

香りの構成