コント デュ ルヴァン
三種のペッパーが鮮烈に立ち上がり、グリーンを帯びたダマスクローズへと滑らかにつながる香り。やがてスモーキーなニュアンスと土っぽいパチョリが現れ、明るいローズが温かくミステリアスなローズウッディのヴェールへと変化します。
調香師: クリストフ・レイノー
コント デュ ルヴァン
三種のペッパーが鮮烈に立ち上がり、グリーンを帯びたダマスクローズへと滑らかにつながる香り。やがてスモーキーなニュアンスと土っぽいパチョリが現れ、明るいローズが温かくミステリアスなローズウッディのヴェールへと変化します。
香りの展開と個性
立ち上がりは白・黒・ピンクの三種のペッパーが鮮やかに弾け、ドライでキリッとした辛さとわずかなグリーン感を描きます。すぐにみずみずしくも厚みのあるダマスクローズが現れ、スモーキーなインセンスとシストのようなレジンが花びらの間を漂いながら、やがて土っぽく滑らかなパチョリがローズを包み込み、温かくミステリアスな余韻へと導きます。
こんな人・場面に
スパイスの立ち上がりと明るいローズ、落ち着いたパチョリのバランスが良く、涼しい季節から穏やかな気温の時期にかけて最も魅力を発揮します。日中の上品な装いにも合いますが、しっとりとした温かみと適度な存在感から、ディナーや観劇など、洗練された中に情感を添えたいシーンにとくにおすすめです。 温かみのあるスパイスとローズ、パチョリの構成から、もっとも映えるのは秋冬の気温帯ですが、ペッパーとローズの明るさがあるため、空気の澄んだ春先にも心地よくまとえます。 香り立ちは中程度からやや強めで、つけ始め数時間は周囲にもはっきり届き、その後は肌に寄り添うような、それでも近づくと十分に感じられるオーラへと落ち着きます。 ローズとスパイスを主体としたオードパルファンとしては持続力が高く、日中を通してしっかりと香りが感じられる一方で、過度に重くなりすぎない印象です。 これらの性能は公式の香りの構成と複数の着用報告を照合した編集推定で、肌質や気温によって変化します。
調香師とボトル
2023年発売のEDPで、調香師はChristophe Raynaudです。透明なガラスに淡い色のジュースが満たされた、L’Artisan Parfumeur定番の多面体ボトル。黒い六角形キャップと、香水名「Contes du Levant」とブランドロゴが記されたクリーム色のラベルがあしらわれた、クラシックで上品なデザインです。


