プルミエ フィグエ
青々としたフィグリーフのほろ苦さから始まり、透き通るようにミルキーなフィグの甘さがそっと重なる。ラストはドライなシダーウッドが輪郭を整え、陽射しに揺れるプロヴァンスのフィグの木陰を思わせる、軽やかでウッディなグリーンフレグランス。
調香師: オリヴィア・ジャコベッティ
プルミエ フィグエ
青々としたフィグリーフのほろ苦さから始まり、透き通るようにミルキーなフィグの甘さがそっと重なる。ラストはドライなシダーウッドが輪郭を整え、陽射しに揺れるプロヴァンスのフィグの木陰を思わせる、軽やかでウッディなグリーンフレグランス。
香りの展開と個性
プルミエ・フィギエ オードトワレは、フィグの木そのものを描くように、透明感のあるグリーンと柔らかなミルキーさを重ねた香り。立ち上がりは青くほろ苦いフィグリーフが涼やかに広がり、夏の日差しを遮る木陰のような清々しさを感じさせる。次第にクリーミーなフィグの果肉のニュアンスが現れ、アーモンドやココナッツを思わせる穏やかなラクトニックな甘さが肌を包み込む。ラストはドライで上品なシダーウッドが香り全体を引き締め、軽やかなグリーンとウッディが溶け合いながら静かにフェイドアウトしていく。
こんな人・場面に
穏やかなグリーンとミルキーな柔らかさが共存する香りで、春先から初秋までの穏やかな気候に馴染みやすい。主張し過ぎないフィグのニュアンスは性別を問わずデイリーに使いやすく、オフィスやカジュアルな外出など控えめな香りが求められるシーンに適している。 透明感のあるグリーンフィグと軽やかなウッディが映える春〜夏に最も適し、穏やかな甘さとドライなシダーウッドのバランスから初秋にも違和感なく使える。一方で、真冬の屋外ではやや控えめに感じられ、室内向きの香りとなる。 編集上の推定として、香りの広がりは控えめ〜中程度で、肌の近くに柔らかなオーラのように漂い、空間を強く満たすタイプではない。 編集上の推定として、持続時間はおよそ3〜5時間程度で、グリーンなフィグとシダーウッドのニュアンスが穏やかに薄れていくライト〜ミディアムな印象。 これらの性能は公式の香りの構成と複数の着用報告を照合した編集推定で、肌質や気温によって変化します。
調香師とボトル
1994年発売のEau de Toiletteで、調香師はOlivia Giacobettiです。現在の「プルミエ・フィギエ」オードトワレは、ラルチザン パフュームのブランド共通デザインである多面体シリンダー型のクリアボトルに収められ、淡い色合いの液体が透けて見える。六角形のメタリックキャップと、ブランド名と香水名を配した控えめなラベルがあしらわれ、洗練されたミニマルな印象を与える。


