ウード・カデンツァ

火花のようなサフランやシナモン、カルダモンに、デーツとキャラメル、砂糖きびが濃密な甘さを重ね、インセンスとウードが煙る夜のような陰影を描く。マダガスカル産バニラとココアバター、トンカやレザーが滑らかでダークな余韻を長く残すエクストレ。

メゾン クリヴェリ

調香師: ジョルディ・フェルナンデス

Maison Crivelli ウード・カデンツァ 100mL ボトル

ウード・カデンツァ

火花のようなサフランやシナモン、カルダモンに、デーツとキャラメル、砂糖きびが濃密な甘さを重ね、インセンスとウードが煙る夜のような陰影を描く。マダガスカル産バニラとココアバター、トンカやレザーが滑らかでダークな余韻を長く残すエクストレ。

香りの展開と個性

サフランやシナモン、カルダモン、ナツメグ、ジンジャー、ピンクペッパーが立ち上がるスパイシーな幕開けに、デーツやキャラメル、砂糖きび、ダバナが織り成す濃厚なグルマンの心地よさが重なり、インセンスやアンバーウッド、ミルラ、ウードがスモーキーで樹脂的な陰影を添える。最後はマダガスカル産バニラ、ココアバター、トーストしたトンカビーン、レザー、ベンゾイン、ラブダナム、ムスク、パチョリ、マテが甘くダークな余韻を長く引き延ばす。

こんな人・場面に

濃密なスパイシーグルマンとウードが主役のため、秋冬の夜や特別なシーンに最適で、フォーマルな場やラグジュアリーな外出、親密な時間に少量のスプレーでも存在感ある余韻を楽しめる。濃厚な甘さとスパイス、ウードやレザー、樹脂的な温かさから秋冬に最も映える香りで、穏やかな春の夜には贅沢に楽しめる一方、真夏の日中にはややヘビーな印象になりやすい。拡散性は立ち上がりから数時間は力強いオーラを放ち、その後も滑らかになりつつはっきりとした残り香が続く強めのシアージュ。持続性は非常に持続力が高く、数時間はしっかり香り、その後も翌日にかけて肌の近くで存在感が続きやすいエクストレ。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

2024年発売のExtrait de Parfumで、調香師はジョルディ・フェルナンデスです。直線的なスクエアの透明ガラスボトルに黒い円柱形キャップを載せ、ホワイトラベルにメゾン・クリヴェリのロゴと「Oud Cadenza」の名称が黒字で配されたミニマルなデザイン。

香りの構成