一期 無常

調香師・村井千尋による、苺の生涯と人の一生を重ね合わせた香り。青い果実から蜜の甘み、レザーやバニラの深みへと移ろうグルマン・レザリー。

アールフレグランス

調香師: 村井千尋

一期 無常 ボトル

一期 無常

調香師の村井千尋が手がけ、アールフレグランスから2021年に登場した一期 無常は、苺の移ろいを人の一生になぞらえたオードパルファンです。

この香水について

人の一生を意味する「一期」と万物の移ろいを表す「無常」を名に冠し、誰もが迎える生の終焉を意識することで生の輝きを際立たせる哲学的なテーマを持ちます。青い果実から熟した蜜の甘み、そして枯れゆく深みへと移る苺の香気に、人生の諸段階を重ね合わせて表現しています。

香りの特徴

瑞々しい青さを帯びた苺のトップノートから始まり、やがて芳醇なはちみつとクラシカルなローズアブソリュートが重なり合って豊かな甘みが広がります。ベースではほろ苦いパチュリとドライなレザーがバニラのまろやかさに陰影を与え、ビタースイートな余韻を残します。

こんな人・場面に

奥行きのあるフルーティレザーやビタースイートな香りを好む人、思索にふける静かな夜のひとときに適しています。

香りの構成