ジャン・マリー・ファリナ
1806年に誕生したメゾンの原点となるオーデコロン。レモンとオレンジのまばゆいシトラスに、プチグレンとラベンダー、ローズマリーのアロマティックな涼風が重なり、穏やかなウッディとムスクが下支えする。
調香師: 非公表
ジャン・マリー・ファリナ
1806年に誕生したメゾンの原点となるオーデコロン。レモンとオレンジのまばゆいシトラスに、プチグレンとラベンダー、ローズマリーのアロマティックな涼風が重なり、穏やかなウッディとムスクが下支えする。
香りの展開と個性
まぶしいレモンとオレンジが弾けるように立ち上がり、プチグレンのほろ苦さとラベンダー、ローズマリーの澄んだハーバルが重なる、クラシックなシトラス・コロン。次第にタイムなどのアロマティックなグリーンが顔を出し、わずかなウッディやムスクの柔らかさが溶け込んでいく。甘さや重さを抑えた、きりりとした清涼感が長く続く香り立ち。
こんな人・場面に
性別やシーンを問わず使いやすい軽やかなコロンで、オフィスやデイリー、入浴後のリフレッシュなどに最適。暑い季節にはたっぷりとスプラッシュしても重くならず、他の香りのベースとしても「清潔感」を添えてくれる。強く主張しないため、近距離でのコミュニケーションや気分転換したいときに心地よく寄り添う。最も映えるのは春夏の暖かい季節だが、爽やかなハーバル・シトラスは穏やかな秋にも心地よくフィットする。冬場は香水というより、気分転換や身嗜みのためのフレッシュなスプラッシュとして楽しむ使い方が向いている。拡散性は香り立ちは穏やかで肌に近く、最初の1時間ほどは軽いオーラを纏い、その後は肌の近くで静かに香る控えめなシルージュ。持続性はオーデコロンとしては持続は短め〜中程度で、およそ2〜4時間ほど。立ち上がりは勢いよく香り、その後はハーバルなシトラスの余韻が穏やかに肌に残る程度。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
1806年発売のEau de Cologneで、調香師は非公表です。透明な円柱型ガラスボトルに丸みのあるショルダーを持ち、ジャン・マリー・ファリナの伝統的なサインをあしらった赤と金のラベルで装飾されたクラシックなデザイン。現行品は背の高いコラム状フラコンでも展開され、いずれも澄んだ液色を活かしたアポセカリー調の佇まいが、正統派オーデコロンとしての歴史と気品を物語る。





