サラサン
濃密なジャスミンを中心としたホワイトフローラルが、パウダリーでアニマリックなムスクに溶け込むダークな香り。紫の花弁のような重厚さが、夜の肌に静かで官能的な余韻をまとわせる。
調香師: クリストファー・シェルドレイク
サラサン
濃密なジャスミンを中心としたホワイトフローラルが、パウダリーでアニマリックなムスクに溶け込むダークな香り。紫の花弁のような重厚さが、夜の肌に静かで官能的な余韻をまとわせる。
香りの展開と個性
濃密なジャスミンを中心としたホワイトフローラルが、パウダリーでアニマリックなムスクに包まれるダークな香り。序盤は紫の花弁を思わせる重厚なフローラルが立ち上がり、やがてほのかなスパイスを含んだジャスミンが肌に溶け込み、しっとりと官能的なムスクが静かな余韻として長く続く。
こんな人・場面に
秋冬から涼しい夜にかけて真価を発揮する香りで、肌に近い距離で楽しむシーンに向く。立ち上がりは力強いため、日中やオフィスでは控えめなスプレーと肌への近距離使いが好ましい。もっとも適しているのは秋冬で、涼しい春の夜にも楽しめる。一方で暑い夏の日中にはやや重く感じられやすい。拡散性は序盤は腕一本分ほどしっかりと広がる存在感のある拡散力で、その後は肌に寄り添うような親密なオーラへと落ち着く。持続性は肌上で8〜10時間ほど感じられることが多いロングラスティングな香りで、ジャスミンとムスクのベースがドライダウンまでしっかり残る。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
2007年発売のEau de Parfumで、調香師はクリストファー・シェルドレイクです。サラサンはセルジュ・ルタンスのベルジャー(クロッシュ)コレクションの一員として、透明なガラスの丸みを帯びたボトルに黒いキャップ、香水名とブランド名が黒字で記された白いラベルというミニマルな意匠で提供される。



