アジャテ、キュイル・ナルコティック

イランイランとマンダリンの柔らかな明るさに、濃密なチュベローズとジャスミン、ヘリオトロープがとろけるように重なります。艶やかなレザーが現れ、スチラックスとサンダルウッド、トンカビーン、ムスクが穏やかな煙と温もりを添え、官能的な余韻を残します。

ザ ディファレント カンパニー

調香師: アレクサンドラ・モネ

The Different Company アジャテ、キュイル・ナルコティック 100mL ボトル

アジャテ、キュイル・ナルコティック

イランイランとマンダリンの柔らかな明るさに、濃密なチュベローズとジャスミン、ヘリオトロープがとろけるように重なります。艶やかなレザーが現れ、スチラックスとサンダルウッド、トンカビーン、ムスクが穏やかな煙と温もりを添え、官能的な余韻を残します。

香りの展開と個性

豊かなフローラル・レザー調のオードパルファン。バナナ様の甘さを帯びたイランイランとやわらかなマンダリンがほのかに立ち上がり、すぐにチュベローズとジャスミン、アーモンドを思わせるヘリオトロープが濃密な白い花のブーケを描く。ドライダウンでは、しっとりとしたレザーが花々を包み込み、スチラックスとサンダルウッドがほのかなスモーキーさと滑らかな温かみを与え、トンカビーンとムスクがパウダリーな余韻を残す。

こんな人・場面に

編集部による推定:濃密なホワイトフローラルとレザーがよく映えるのは、秋冬から春先の涼しい気温の夕方以降。デートやナイトアウト、ドレスアップした席など、自分の存在感をはっきりと演出したい場面に適し、日中のオフィスよりもプライベートな時間向きの香り。特に秋冬に最適で、春先の涼しい夜にもよく合う一方、暑い夏の日中にはやや重く感じられやすい。拡散性は付けた直後から数時間は投影が強めで、その後は存在感を保ちながらもやや落ち着いたオーラに変化する。持続性は長持ちするタイプで、肌上で8〜12時間ほどしっかり香るとの声が多く、フローラル・レザーのベースがドライダウンまでよく残る。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

2016年発売のEau de Parfumで、調香師はアレクサンドラ・モネです。ザ・ディファレント・カンパニーらしい、直線的な透明ガラスのリフィル対応フラコン。厚みのあるクリアなベースに、シンプルなメタリックキャップを載せ、正面の白いラベルにブランドロゴと「Adjatay, Cuir narcotique」の名が控えめに記される。

香りの構成