アウトランズ
鮮烈なシトラスとカルダモンが立ち上がり、乳香とスパイスが渦を巻く濃密なハートから、バニラとベンゾイン、ウードが溶け合う煙のようなアンバーへと沈む香り。砂漠の夕景を思わせる温かく重厚な余韻が長く続きます。
調香師: セシル・ザロキアン
アウトランズ
鮮烈なシトラスとカルダモンが立ち上がり、乳香とスパイスが渦を巻く濃密なハートから、バニラとベンゾイン、ウードが溶け合う煙のようなアンバーへと沈む香り。砂漠の夕景を思わせる温かく重厚な余韻が長く続きます。
香りの展開と個性
レモンやベルガモットとスパイスが鮮烈に立ち上がり、樹脂の光を帯びた広大な風景のような印象を描きます。時とともにカルダモンやパチュリ、サフランが厚みを増し、ナッティでインセンスを思わせる濃密なハートへ。ラストは乳香とバニラ、ベンゾイン、ウードが重なり、ラブダナムやアンバーグリスが支える煙のようなアンバーが、ほのかな甘さと暗いウッディを伴った重厚な余韻を残します。
こんな人・場面に
芳香なインセンスとアンバーが力強く立ち上がる存在感のある香りで、少量でも長時間まとまり濃密なオーラを纏わせます。寒い季節のフォーマルな夜や静かな時間に最適で、シトラスとスパイスの明るさにより冷えた春の日のドラマティックな使い方にも向きます。ユニセックスなバランスながら、室内や暖かい環境では控えめなスプレーが勧められます。濃密なインセンスとアンバー、ウードの温もりから秋冬向きの香りとされ、寒い環境で包み込むような心地よさを発揮します。冷えた春の夜には映えますが、暑い夏の日中には重く感じられる可能性が高い香りです。拡散性はスプレー量によっては室内をすぐ満たすほど力強い拡散を見せ、数時間ははっきりと周囲に届いたのち、ゆっくりと肌寄りの香りへ収束していくとされています。持続性はエッセンス特有の高濃度らしく、12〜24時間以上肌に残り、衣服にも数日香るというレビューが多く、非常に持続力の強い香りと評価されています。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。
調香師とボトル
2024年発売のEssence de Parfumで、調香師はセシル・ザロキアンです。モダンな長方形のフラコンに琥珀色の液体が透ける、エッセンスコレクション仕様のボトル。名とロゴを控えめに配したミニマルなデザインで、洗練された重厚感を湛えています。























