10-20 | 蜻蛉

ほうじ茶の多面的な香りを軸に、海藻とナツメグが穏やかな塩気とスパイスを添え、ホワイトフラワーとマンゴーがやわらかな甘さを重ねる。ゴマとコーヒー、ムスクのロースト感がパウダリーに溶け、淹れたてのほうじ茶の湯気が静かな午後に漂うような、穏やかで落ち着いた余韻を描く。

サノマ

調香師: 非公表

canoma 10-20 | 蜻蛉 30mL ボトル

10-20 | 蜻蛉

ほうじ茶の多面的な香りを軸に、海藻とナツメグが穏やかな塩気とスパイスを添え、ホワイトフラワーとマンゴーがやわらかな甘さを重ねる。ゴマとコーヒー、ムスクのロースト感がパウダリーに溶け、淹れたてのほうじ茶の湯気が静かな午後に漂うような、穏やかで落ち着いた余韻を描く。

香りの展開と個性

ほうじ茶アコードを中心に据えた、フローラル・アクアティック・グルマン。海藻とナツメグが磯の塩気と穏やかなスパイスを添え、ホワイトフラワーとマンゴーが柔らかな甘さを重ねる。ゴマとコーヒー、ムスクが、香ばしいお茶と控えめなグルマンニュアンスを繋ぎながら、パウダリーで穏やかな温もりへと落ち着かせる香り。

こんな人・場面に

香水というより温かなお茶の香りの延長のように穏やかに纏えるため、日常使いやリラックスした時間に最適。主張の弱い香り立ちでオフィスや共有空間でも使いやすく、カジュアルからきれいめまで、落ち着いた装いと静かな気分に寄り添う。香ばしいほうじ茶と穏やかな甘さが映える、穏やかな気温の秋と春に特に向く香りだが、空調の効いた室内であれば季節を問わず使いやすい。拡散性は香りの広がりは控えめから中程度で、肌の周囲に穏やかな香りの輪をつくるタイプ。強く拡散するというより、纏う人の近くに静かに寄り添う。持続性はオードトワレとしては中程度で、ほうじ茶とグルマンの印象が肌の上でおよそ4〜6時間ほど続き、その後はムスクと香ばしさが穏やかな残り香として薄く残る。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。

調香師とボトル

2024年発売のEau de Toiletteで、調香師は非公表です。角にやや丸みのある透明なガラスボトルに、短いシルバー調の円柱型キャップを合わせたシンプルなデザイン。正面にはブランドロゴと試作品番号「10-20」、日本語名「蜻蛉」が印字された白いラベルが配され、ミニマルで現代的な佇まいの外箱に収められている。

香りの構成