7-18 | 浮舟
海藻とタイムのマリンノートに、ミモザやアカシアを中心としたパウダリーフローラルが重なる香り。雨に洗われた晩夏の山道を思わせる透明感から、インセンスとムスクが織りなす柔らかなベールへと移ろい、静かな浄化の感覚を纏わせる。
調香師: 非公表
7-18 | 浮舟
海藻とタイムのマリンノートに、ミモザやアカシアを中心としたパウダリーフローラルが重なる香り。雨に洗われた晩夏の山道を思わせる透明感から、インセンスとムスクが織りなす柔らかなベールへと移ろい、静かな浄化の感覚を纏わせる。
香りの展開と個性
海藻やタイムによるひんやりとしたマリンノートに、ミモザやアカシア、イランイランの柔らかなフローラルが重なり、透明感のある序盤を形づくる。次第にライラックやマグノリア、ローズ、オレンジフラワーがパウダリーなニュアンスを強め、インセンスとオークモス、ムスクのベースへと移ろいながら、雨に洗われたような澄んだ印象から、穏やかなベールのような温もりへと変化していく。
こんな人・場面に
香りの広がりは穏やかで、肌の周囲に柔らかなフローラルとムスクのベールをつくるタイプ。マリンノートの清涼感とパウダリーな温もりが共存し、オフィスや静かな外出など日常のシーンにもなじみやすい。涼しい季節にはほどよい存在感を保ちながら数時間持続し、重くなり過ぎない落ち着いた印象を与える。ブランドが描く晩夏から秋の山道の情景に重なるように、最も似合う季節は秋で、とくに夏の終わりから初秋にかけて心地よく馴染む。春の穏やかな気候にも合わせやすいが、真夏の高温や真冬の極端な寒さではやや印象が弱まりやすい。拡散性は香りの拡散は中程度で、立ち上がりのマリンノートが収まると、腕の長さほどの範囲に穏やかなベールのように漂う印象で、強く主張し過ぎない。持続性はマリンノートの透明感が落ち着いた後も、パウダリーフローラルとムスク、オークモス、インセンスのベースが肌の上に残り、概ね5〜7時間ほどの持続を見込める。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
2024年発売のEau de Toiletteで、調香師は非公表です。çanomaの共通デザインによる円柱型のクリアガラスボトルに、ブラックの円柱キャップと、数式「7-18」と和名「浮舟」を配したミニマルなホワイトラベルを組み合わせたオードトワレ用スプレーボトル。玉虫塗を施した限定ボトルも展開されるが、同じ30mLスプレー仕様を踏襲している。











