ボワ デ サーブル

砂漠の熱気を思わせるドライなウッディブーケが、シダーとガイアックのざらついた木肌から立ち上がり、パチョリやベチバー、サンダルウッドの厚みへと移ろう香り。ラブダナムとシプリオールのスモーキーな陰影に、濃厚ながら控えめなバニラが重なり、ウードを含む森のような残香がしっとりと肌に留まります。

ラルチザン パフューム

調香師: クリストフ・レイノー

L'Artisan Parfumeur ボワ デ サーブル 100mL ボトル

ボワ デ サーブル

砂漠の熱気を思わせるドライなウッディブーケが、シダーとガイアックのざらついた木肌から立ち上がり、パチョリやベチバー、サンダルウッドの厚みへと移ろう香り。ラブダナムとシプリオールのスモーキーな陰影に、濃厚ながら控えめなバニラが重なり、ウードを含む森のような残香がしっとりと肌に留まります。

香りの展開と個性

ボワ・デ・サーブルは、熱を帯びた砂の上から立ち上がる濃密なウッディブーケのように広がります。ラブダナムとシプリオール由来の樹脂感とドライスモークが、シダーやガイアックのザラリとした木肌を包み込み、やがてパチョリやベチバー、サンダルウッドが重なって、土っぽさと洗練が同居する厚みのあるハートへと移ろいます。ラストは、濃厚ながら甘さを抑えたクリーミーなバニラがウードや各種ウッドをやわらかくコーティングし、バルサミックでしっとりとした余韻を長く残します。

こんな人・場面に

ドライで樹脂感のある厚みを持つウッディノートは、秋冬から早春の涼しい季節にこそ真価を発揮します。夜の外出やシックな場面に適した存在感のある香りですが、甘さが控えめなため、控えめに纏えばビジネスシーンや落ち着いた昼間の装いにも溶け込みます。ユニセックスなウッド中心の構成なので、力強い木の香りを好む人にも、柔らかな香りに重ねて深みを出したい人にも向いています。 秋冬を中心に、気温の低い春先にも向く香りと考えられます(編集部による推定)。 周囲にしっかり香りを感じさせる中〜やや強めの拡散力で、空間を埋め尽くすほどではないものの存在感のある残り香を残すと推定されます(編集部による推定)。 ウッディとバニラの骨格が一日を通してしっかりと持続しやすい、比較的ロングラスティングな香りと考えられます(編集部による推定)。 これらの性能は公式の香りの構成と複数の着用報告を照合した編集推定で、肌質や気温によって変化します。

調香師とボトル

2021年発売のEau de Parfumで、調香師はChristophe Raynaudです。コレクション共通の多面カットを施した薬瓶風のクリアガラスボトルに、メタリックな六角形キャップを組み合わせたデザイン。砂漠と貴重な木々を思わせるレ・メルヴェイユ コレクションの世界観を反映したパッケージに収められています。

香りの構成