オード ア ルード
ウードにコリアンダーやサフランが重なり、果実酒のような甘さとほのかな蜂蜜感が立ち上がるウッディアンバー。やがてバニラとサンダルウッド、ムスクが溶け合い、レザーを思わせる丸みのある温もりを帯びた香りへ。秋冬の夜に、しっとりとした官能と安らぎを添えます。
調香師: クリストフ・レイノー
オード ア ルード
ウードにコリアンダーやサフランが重なり、果実酒のような甘さとほのかな蜂蜜感が立ち上がるウッディアンバー。やがてバニラとサンダルウッド、ムスクが溶け合い、レザーを思わせる丸みのある温もりを帯びた香りへ。秋冬の夜に、しっとりとした官能と安らぎを添えます。
香りの展開と個性
オード・ア・ウードは、なめらかなリキュールのような甘さが、ドライでわずかにスモーキーなウードと温かなスパイスを包み込む、濃密なウッディアンバーの香りです。 コリアンダーやサフランが芳香性のあるスパイス感とほのかな蜂蜜のようなニュアンスを添え、ナツメグが穏やかな苦みを伴う温もりを加えます。 時間とともにバニラが前面に出て、サンダルウッドのクリーミーなウッドと柔らかなムスクがベースを支え、ウードの角を丸くしながら、包み込むようにラグジュアリーで落ち着いた余韻を残します。
こんな人・場面に
甘さと厚みのあるウッディアンバーのため、気温の下がる秋冬、あるいは涼しい春の夜に最も映える香りです。 親密な集まりや特別なディナー、ドレスアップした場面にふさわしい、暗いレザーを思わせる安らぎと控えめな豪奢さを漂わせる一本で、スパイシーウッドやアンバーを好む人には日常使いのシグネチャーにもなり得ます。 最も適しているのは秋と冬で、涼しい春の夜にも心地よく香る一方、暑い夏の日中には甘さと厚みが重く感じられやすい構成です。 シアージュは中程度からやや強め。甘くスパイシーなアンバーの密度が近距離から中距離までしっかりと香りの輪を作りますが、適量であれば空間を支配し過ぎない程度に収まると評価されています。 長持ちする傾向。肌上で8〜10時間以上は存在感が続き、特にバニラとウード、ムスクのベースがドライダウン後も長く残るという声が多く見られます。 これらの性能は公式の香りの構成と複数の着用報告を照合した編集推定で、肌質や気温によって変化します。
調香師とボトル
2021年発売のEau de Parfumで、調香師はChristophe Raynaudです。「オード・ア・ウード」のオードパルファンは、ブランド現行のコレクションと共通する多面体シリンダー型の透明ガラスボトルに、ブラックキャップを組み合わせたデザイン。ガラス越しに淡いアンバーゴールドの液色が透け、温かみのある印象を与えます。






