柚子・木曽
冷たいミントが輝くユズの果皮と果汁を包み込み、渓流の水のようなグリーンでフロストな印象を描きます。やがてドライな月桂樹の葉が輪郭を与え、穏やかなウッディアンバーとホワイトムスクが肌に寄り添う、しなやかなベルベット調の余韻へと溶け合います。
調香師: 非公表
柚子・木曽
冷たいミントが輝くユズの果皮と果汁を包み込み、渓流の水のようなグリーンでフロストな印象を描きます。やがてドライな月桂樹の葉が輪郭を与え、穏やかなウッディアンバーとホワイトムスクが肌に寄り添う、しなやかなベルベット調の余韻へと溶け合います。
香りの展開と個性
ひんやりとしたミントが、きめ細かな酸味をもつユズの果皮と果汁を包み込み、渓流の水しぶきのようなフロスト感のあるシトラスが立ち上がります。やがてドライでハーバルな月桂樹のグリーンが香りに芯を与え、ホウの木と穏やかなホワイトムスクを含むウッディアンバーが冷気をやわらげながら、果実とハーブのきらめきを静かなベルベットのような余韻へと変えていきます。
こんな人・場面に
アルコールフリーの軽やかな乳白色エマルジョンは肌の近くで穏やかに香り、日中やオフィスなど控えめなフレグランスが求められる場面に適しています。冷涼なシトラスグリーンの印象は、穏やかな春から初夏にかけての気候で心地よく、同系統のボディケアと重ねることで主張しすぎず存在感を高めることができます。もっとも心地よく感じられるのは春から夏にかけてで、柔らかなドライさがあり初秋にも違和感なくまとえます。拡散性は香りの広がりは控えめで、ほぼ腕の届く範囲にとどまり、尾を引くというより柔らかな香りの輪をつくるタイプと考えられます(編集上の推測)。持続性は水性のオー・トリプルという性質上、香り立ちは軽く肌に近く、約2〜4時間ほどで穏やかな残り香になると見込まれます(編集上の推測)。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と複数の着用報告を照合した編集推定です。
調香師とボトル
2019年発売のEau Triple (water-based perfume)で、調香師は非公表です。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー「オー・トリプル ユズ・ドゥ・キソ」は、ブランド特有の長方形で肩の丸い白いラッカー仕上げのガラスボトルに収められています。正面にはブランドの紋章と香り名をあしらった装飾的なラベルが配され、水性で乳白色のエマルジョンが、肌に直接なじませる柔らかな香りのヴェールとして広がります。





