09 ウッド

ベルガモットとスパイスがレザーの絨毯の上に静かに降り立ち、伝統的な檜を中心にバイオレットリーフとサフランが森の陰影を描く香り。ヒバとパチュリが古城の木材のような穏やかな深みを添え、静かな時間を刻むスムースウッディです。

5W1H

調香師: 非公表

5W1H 09 ウッド 100mL ボトル

09 ウッド

ベルガモットとスパイスがレザーの絨毯の上に静かに降り立ち、伝統的な檜を中心にバイオレットリーフとサフランが森の陰影を描く香り。ヒバとパチュリが古城の木材のような穏やかな深みを添え、静かな時間を刻むスムースウッディです。

香りの展開と個性

ベルガモットとカルダモン、黒胡椒がレザーの柔らかな香りとともにゆっくりと降りてくる、スムースなスパイシーウッディの立ち上がり。伝統的な檜の香りを核に、バイオレットリーフとコリアンダーが繊細なグリーンの線を描き、ナツメグとサフランがほのかな温かみと陰影を与えます。ラストは檜とヒバ、レザー、パチュリが古城の木材を思わせる淡く静かなウッディノートとなり、煙感は控えめで、澄んだ森の空気のような余韻が続きます。

こんな人・場面に

穏やかなスパイスとレザーが柔らかく立ち上がり、次第に檜とヒバの乾いたウッディが広がる09 WOODは、静かな森や古城を歩くような落ち着いた印象を纏えます。香りの厚みはありつつも甘さやボリュームは控えめで、ビジネスシーンやクリエイティブな作業、美術館や夕方の会食など、雰囲気を出しつつも過度に主張させたくない場面に向きます。特に秋冬の冷えた空気の中で、しっとりとした余韻が心地よく感じられるでしょう。檜やヒバのドライなウッディにレザーとスパイスが重なる構成から、最も心地よく感じられるのは秋冬の冷えた空気の中で、静かなムードづくりに適した香りです。春先の涼しい日には使いやすい一方、蒸し暑い夏にはやや重く感じられる場合があります。拡散性は立ち上がりから数時間は適度に広がるスムースなウッディの香りが周囲に届き、その後は肌に寄り添う落ち着いた残り香へと変化する中程度の香り立ちで、室内でも行き過ぎた主張になりにくい印象です。持続性はウッディとレザー、パチュリを軸にしたオードパルファンのため、肌ではおおよそ6〜8時間ほど持続し、後半は檜やレザーの穏やかな残香が長く続きやすい印象です。肌質や気温で変わるため、これらは公式の構成と濃度から導いた編集推定です。

調香師とボトル

2024年発売のオードパルファムで、調香師は非公表です。淡い色の液体を収めた矩形のクリアボトルに、丸みを帯びたショルダーとシンプルなスプレーキャップを組み合わせたデザイン。フロントの白いラベルにはブランド名5W1Hと香り名「09 WOOD」が記され、「樹木色」のコンセプトを反映したミニマルな外箱に収められています。

香りの構成