アンドレア・テロ・カゾッティ

工学で培った方法性とストリートアートの感覚を交差させ、異なる文化や素材を大胆な物語へまとめるイタリアの調香師。

Italy

調香師アンドレア・テロ・カゾッティのポートレート

アンドレア・テロ・カゾッティについて

アンドレア・テロ・カゾッティは、The House of Oudのコンセプトを築き、CFFを率いるイタリアの調香師です。本人の公式紹介では、工学、アート、香りという異なる領域を一つの創作方法に重ねています。

経歴

大学では工学を学び、のちにフレグランスラボで技術と創作が結びつく可能性を見いだしました。CFFのCEOとして香料開発を率いる一方、MoresqueやThe House of Oudの創作にも深く関わっています。

創作スタイルと哲学

方法と直感、東西の文化、色彩と素材感を自由に往復する構成が特徴です。ニッチ香水を既存の市場区分ではなく、作品自身が支持者を生み出す創造の場として捉えています。

代表作

  • 『Almond Harmony — The House of Oud, 2016』— アーモンド、花、バニラ、ウッドを滑らかな甘さへまとめた作品。
  • 『Dates Delight — The House of Oud, 2016』— デーツと蜂蜜、スパイス、樹脂を濃密なグルマンへ展開した作品。
  • 『Keep Glazed — The House of Oud, 2019』— 果実とクリーム感を明るく動かす現代的なグルマン。

手がけた香水